小さい頃の経験が大人になってからの考え方に影響する

目安時間 2分

先日、富田林市の住宅で、
2歳の子が、育児放棄、虐待で亡くなっていました。

事件の内容は、
本当に信じられないような
ものでした。

これはよく聞くんですが、
虐待を受けた子は
親になって、自分の子を虐待することが多い。

その、信憑性は、
ぼくには説明できないので
容赦してください。

でも、何となく思うことは、
小さい時の経験によって
大人になってからの考え方が、
形作られていることがある、
と言うことなんです。

例えば、
小さい時から、何かあれば殴られていることがいたら、
自分が親になって、子がぐずっていたら、
殴ったら言うことを聞くと考える。

なぜなら、自分も
子供の時は、そうだった、と思い出す。

じっくり話を聞いてあげるとか、
できるまで待ってあげるとか、

別の解答を見つけ出す前に、
自分の経験の中に、答えを見つけてしまうわけです。

ひょっとしたら、虐待も
潜在意識の中に、自分がされた経験が閉じ込められて
それが、現在の行動を誘発しているのかもしれません。

これは、逆を考えると、そうかなと思うんですね。

それは、「愛情深く育てられた子は、愛情深い人に育つ」

自分がされたことは、
潜在意識に刻まれていて、
感情や行動をコントロールしているのかな、
と思ったりするんですね。

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