自動車を運転している皆さん、
横断歩道では、止まっていますか。
まあ、どう見ても、
人がいなければ別ですけど、
遠くから見ても、
応援歩道だとわかったら、
歩行者がいるかどうか、
気にするくらいでないと
なかなか止まれないですね。
実は、僕は、こんなふうに考えることにしてます。
ここは、とても重要な考え方です
応援歩道では、歩行者は
車が止まってくれたらいいな、と思っています。
そして、こちらが止まれば
歩行者は安心して歩道を渡ることができます。
ここで、ほんのわずかですが、
「いいことをした」という
善行の貯金ができます。
この善行の貯金は
実は、何の役にも立ちません。
そして、それが貯まることで、
何がどうなるというものでもありません。
ただ、巡り巡って
「何かいいことが起こる」という
そこにどんな繋がりがあるかも
ぼくにはわかりません。
一体何なんだ、と思うでしょうが、
そういうことなんです。
いいことをすれば、何かいいことが起こる。
ただ、それだけのことです・・・・
つまらん、
そんなお叱りの言葉が聞こえそうですが、
残念ながら、この関係は変えられません。
これは、人に親切をする
優しい言葉をかける
お礼を言う
席を譲る
いろんな善行と同じです。
どれも、いつかいいことが起こる、
と言うだけの、善行です。
でも、これを馬鹿にする人は、
間違いなく、悪いことが起こる、
ぼくは、そんなことも想像してしまいます。
いいことをすれば、
幸せになる、
いつまでも、それを
心ひそかに信じ続けたいものです。
コメントフォーム