自分なりの続け方ができることが大切

目安時間 2分

今日は、継続について、
ぼくなりに感じていることを
書いてみます。

大学時代に、友人と北アルプスに登りました。

それから、何年か、夏になると、
2人で北アルプスに登りました。

テントを担いでの山登りなんで、
リュックの重さは20Kg近くになります。

その重さで山を登ると、
本当に、ゆっくりと、少しずつ
登るしかできません。

でも、そのゆっくりが続くと、
何時間かかけて、稜線まで登れます。

そして、山頂まで辿り着く時の
感動は、ゆっくり登ったが故のものでした。

それが次の日も、次の日も続きます。

朝は、まだ暗いうちに小屋のそばのテント場から
歩き始めます。

そして、3時ごろには、次の宿泊地に
たどり着きます。

歩く時間は、8時間から10時間くらいですが、
アップダウンも結構きついのがアルプスです。

こんな山登りから、コツコツの基礎を学びました。

もう一つのコツコツは
32歳に走った、フルマラソンです。

フルマラソンの練習は、
ちょっと頑張ったからといって
通用しません。

ほぼ、毎日、5Km以上走って、
体を作り直します。

ある程度のレベルまで続けないと
実際の42.195Kmは走れません。

この体験も継続の大切さを学ぶ
いい機会になったと思います。

今日は、二つの体験について
書いてみました。

自分で体験したことは、
本当に大きな価値を持ちます。

人の話から学ぶのも大切ですが、
身を持って体験することの方が
心に残るものです。

ハッピーマガジン登録フォーム

名前 姓     名 
メールアドレス

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前 

 

メールアドレス 

 

URL (空白でもOKです)

 

コメント

トラックバックURL: