熱波や豪雨、地球温暖化は人類の存在の結果?

目安時間 3分

イギリスで40℃という気温が初めて記録された、と
ニュースが伝えていました。

フランスでも、山火事が広がって
大変だと言われています。

アメリカや、ブラジル、オーストラリアでも
山火事で大変なことになったというのは
記憶に新しいところですね。

今回の熱波や山火事も
地球温暖化の影響が大きい、と
言われていますね。

日本でも最近梅雨明け時に
豪雨被害が追い付いでいるのも
その関連が疑われているそうです

北極海の氷が
史上最低の量になったとか、

アルプスの氷河が
どんどん縮小しているとか、

人類の活動が続く限り、
環境破壊、地球温暖化、
止まることはないようです。

ぼくが子供の頃、
地球の人口は何人?
と聞かれたら、
35億人、と答えていたことを
覚えています。

それから50年、
今の世界の人口は75億人を超えています。
2倍以上に増えました。

経済発展もありえない速さです。

1960年の世界GDPを2019年と比較すると
なんと、60倍に拡大しているそうです。

その経済成長を支えてきたのは、
間違いなく、化石燃料ですね。

その化石燃料のエネルギーは
太古の時代に地中に閉じ込められた
植物が作り出した有機物です。

実は、今待機中に放出された
二酸化炭素は

何億年も前に空気中から吸収された
二酸化炭素だということなんですね。

これがどのくらいのものか
考えるのに、とてもわかりやすい話があります。

それは、今、大気の中にある酸素は
太古の時代、水中の緑色生物が光合成で作り出したものです。

その時に、大気中にあった二酸化炭素を
光合成で使った結果です。

人類のやっていることは
この、酸素とその後の植物や微生物が
作り出した炭素をまとめて使いつくそうとしているのです。

石炭も石油も天然ガスも
全部同じようなものですね。

今日の内容は、何も発展的なものはありませんでした。
まあ、知識を持つことも重要かな、と思ったくらいです。

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