地域の存在をもっと生かせる国づくりが必要な時代

目安時間 2分

夏になると、
日本全国で祭りが行われますね。

宗教行事としての祭りですが、
その中身は、人と人との繋がりの強さ。

歴史や伝統、そして、地域を守ろうとする結束。

祭りを通じて
地域の存在を確認する感じ。

では、最近の社会の動きと
この祭りはどれくらい関連があるのかなと。

かつて、社会は地域があって
はじめて中央の存在もあったのです。

地域の存在こそが
社会の存在でした。

さて、今はどうでしょう。

地域のつながりは、
もはや形だけ。

かつての地域のつながりは
もはや、過去のものになっています。

これを昔に戻すことなどできません。

地域、地方といった存在が
どう言ったものになればいいのか。

結局、答えらしいものも見つからないまま、
どんどん、地域、地方の形骸化は
進んでいるような気がします。

ぼくは、もう、日本の国そのものが
大きすぎるように思います。

経済的つながりはどんどんグローバルになり、
地方だからということも言えなくなってきています。

だからこそ、もっと、地方が地域性を活かして、
国づくりをする時代が来たと思うんですね。

そんなふうに国づくりをしていけば、
祭りの存在も、地方の誇りとして
役割が変わってくるかもしれないな、と
妄想を抱いています。

ハッピーマガジン登録フォーム

名前 姓     名 
メールアドレス

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前 

 

メールアドレス 

 

URL (空白でもOKです)

 

コメント

トラックバックURL: