介護や保育にプロがいるわけ

目安時間 2分

今日の話は、ひょっとしたら、
反対意見が多くいるかもしれないです。

それは、介護や保育という人の世話をする仕事。

ぼくは、この二つの仕事こそが
男女差別をなくし、ジェンダー平等を手に入れる
鍵を握っていると思います。

それは、この二つの仕事の歴史を見たときに
見えてくることがあるからです。

子育てと年寄りの世話。

この二つは、ずっと、家庭にいる
女性の役割とされてきたものです。

そして、この役割を背負ったが故に、
社会的な自立、経済的な自立を
阻まれてきたのが事実じゃないでしょうか。

ところがです。

ところがです。

保育園に入れずに、自分で育てたい。

気持ちはわかります。

でも、あなたの社会的自立、経済的自立は
どうなったのでしょう。

旦那の稼ぎがあるから、問題ないって?

それ、ジェンダー平等じゃないよね。

最初の前提がボタンのかけ違いからスタートしています。

いつまでも、日本独特の自己責任社会から
脱却しないと、いつまでも解決しないでしょうね。

保育と介護はプロに任せて、
みんなで豊かな国を作ろう。

ぼくの妄想ですが、

・消費税を35%にして、保育から教育、介護、医療全て無料にする。
・日本を道州制にして、国と同等の権限を与える。

なんてことを実現しようという政党はありますか。

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