まるで梅雨明けのような豪雨の続く日々

目安時間 2分

今日のニュースでも、
豪雨の情報が出ています。

1時間に90mmの豪雨、って
どれくらいのものでしょうか。

90mmという長さは、
9cmです。

洗面器を地面に置いておいて、
9cm水が溜まった、という状態です。

しかし、この洗面器の話では、
全く現実を表現していないんですよ。

まず、雨が降っている時の様子ですが、
空から、バケツの水がドバッと降ってくる感じです。

それも、1時間ほど続くわけです。

そして、9cmの水が降るのは、
全ての場所ですから、平らな道で、
10cmほどの水が前面に溜まる感じです。

その水は、下水に流れ込みますが、
そんなたくさんの水を受け止めることは
できません。

下水は溢れ、水はどんどん
低いところへ移動していきます。

低いところでも
同じだけ雨は降っていますから、
プラスアルファの水が
どんどん溜まっていく感じになるわけです。

ニュースで、地下連絡通路が冠水して、
2mmほど溜まって、その中で
女性が溺れてなくなっていたと伝えています。

そう、低いところにはどんどん溜まり、
2mまでなっていたんですね。

よく、アンダーパスになっているところで
自動車が突っ込んで、
エンジンが止まってしまったとか、

最悪の場合は
運転手が閉じ込められてしまい、
大変なことになったという話も聞きます。

人間の営みなんて、
自然の力からすれば、
ちっぽけです。

やはり、情報を手に入れて
万が一に備えて、逃げ出すことも
絶対に重要なんですね。

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