自分が何者か、勘違いしてしまう「役職」

目安時間 2分

今、読んでくれている人も、
さまざまな、役職についているでしょう。

その役職によっては、人の上に立つというか、
立場が上、という場合もあるでしょう。

でも、人の本当の価値は、
役職で決まるものじゃないはずなんですね。

人の上に立つことなど、
人生にとって何の意味もないかもしれません。

役職のを持つことで、
自尊心が満たされている、
というのもあるでしょう。

人から、先生とか、社長とか、店長とか言われて
その気になっているのも不思議な話ですね。

ぼくは、40年間教職についていたので、
ずっと先生と呼ばれてきました。

まあ、先生、と呼べば、それで済むので、便利です。

しかし、退職して、先生じゃなくなって
とっても気楽になりました。

普通の人になれた気分です。

今は、バレーボールチームの監督なんかをしてるもんだから、
「監督」なんて呼ばれるけど、
まあ、必要なポジションだから仕方ないですね。

肩書きがなくなって、気楽な人生を送れる時に、
ゆとりがないと、実際残念な話です。

方法はいろいろあるでしょうが、
その年齢に達したときに、

本当に、自由で、ゆとりがあって、
それでいて、充実した生活を送ること。

そのための準備は抜かりなく進める必要があります。

役所に何かを期待するのは
本末転倒です。

先のことまで見通せないような、
ギリギリの生活をしていても

1番人生を楽しめる時に、
がっかりの人生を送ってしまうかもしれませんね。

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