子どもだからこそ手に入れることができる感覚がある

目安時間 2分

ぼくは20年ほど前から、
小学校でバレーボールの指導をしています。

今日はその大会があって
結構疲れました。

チームの成績は?
聞かないでください。

まあ、それはともかく、
今日は、子どものスポーツなどの
技能習得の話です。

小学4年生の頃、
スポーツ指導の世界では
ゴールデンエイジ、と呼びます。

それは、この時期は
さまざまな動きを、感覚的に習得するのに
最も適している、と言われているからです。

特に、空間認識や
自分の体の三次元的な動きは

この時期では、考えなくても
体が勝手に動くようになるようです。

だから、ボールに対する動きや反応、
自分の体の動かし方も、
勝手に動くような感覚を手に入れることができます。

もちろん、この世代だけができるわけでもありません。

成長して中学校、高校になっても
その能力は手に入れることができます。

しかし、体に染み込んで
本当に、勝手に動く、という感覚は
やはり特別のようですね。

もし、我が子にスポーツや音楽、踊りなどを
させたかったら、このゴールデンエイジより前に
始めるのがいいかもしれませんね。

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