病は気からっていうけれど

目安時間 3分

夏バテか、冷房負けか、
ここ数日、体のだるさが取れません。

まあ、気休めにと思い、
朝、コンビニで栄養ドリンクを飲みました。

ちょっと、スッキリした気分になりましたが、
多分気休め以上の何者でもないでしょう。

さて、少し話は変わりますが、
学校が夏休みが明けて新学期です。

この新学期は、宿題の話がよく出ますね。

しかし、実は、この2学期の始業式の日については、
もっと深刻な話があるんですね。

それは、子供の自殺がこの日をきっかけに増加する、
というデータがあるというのです。

それくらい、学校へ行くのがしんどい、辛い
というわけですね。

これは、実際に学校でいじめに遭ったとか、
友達関係がうまくいかない、という

子供にとっては、命を引き換えにしても
避けたい辛い事象が起こっているんです。

でも、学校に行きたくない、というのは、
はっきり言って、「気分」の部分です。

気持ちが蝕まれている原因を
取り除かない限りは、気分は晴れないでしょう。

ここが重要です。

気分の問題だけど、それを引き起こしている原因です。

人は、気分一つで、命を引き換えにもできる生き物なんです。

学校で起こっていることや、
子供の中に起こっていることを
ここで論じることは無理ですが、

人が気分や考え方と真剣に向き合わないと、
とんでもない間違った結論を出します。

それは「弱い」とか「逃げてる」といった
精神論です。

どうしても、乗り越えられない状態になったら
逃げてもいいし、それくらい弱いのが人間です。

大事なのは、それからあと、
いろんなことを自分の中で消化して
人生と前向きに取り組んでいけるかどうか、
そこじゃないかな、と思います。

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