投機によって失われるものの方が大きい

みなさんビットコイン使ってますか?

ぼくは、実はビットコインマニアなんです。

なんて、全くの嘘です。

ブロックチェーンについては、とても関心があって、
いろいろ勉強しましたが、

実際の暗号資産は全く興味がありません。

なぜなら、あれは投機だな、
と自分なりに感じたからです。

投資と投機の違いは、こんなふうに言われています。

”一般的には、投資先の将来性を見越して長期的な利益を得ようとするものが「投資」、相場の変動を利用して短期間で利益を得ようとするものが「投機」と呼ばれています。”

要するに、投機は投資の一部と言っても良いんですね。

例えば、FXや株のデイトレードなんかです。

長期的展望を持って運用する、となると
資産が必要です。

では、暗号資産はどんな資産なんでしょう。

基本的には、FXと同じようなもので、
他のお金との交換レートが日々動きます。

だから、一瞬で大金持ちにもなれるし、
逆に一気に借金を背負うこともあります。

実は、国がそれをしたらどうなるか、
ということをニュースでやってました。

エルサルバドルがやったんですね。

ドルとビットコインを法定通貨にして
いろんなメリットをうまく活かそうとしたんですね。

でも、実際は、デメリットの方が優って、
国でも他人コインは全く流通していないそうです。

結局、投資のつもりで導入したのに、
結果は投機になってしまって、大損をしている、と
いうわけです。

理屈だけを聞いていると、
いろんな投機は
成功するかもしれない、と思わされるんですね。

でも、それで損をする人の方が
圧倒的に多いということです。

大損してからでは遅すぎると思いますけどね。

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