原因不明の不安も書き出すことであぶり出すことができる

目安時間 2分

不安な気持ちの原因がはっきりせずに、
悶々とすることってありますね。

あれって、原因がはっきりするだけでも、
パッと展望がひらけたような気になるものです。

そのためにおすすめは、とにかく、
書き出すことです。

今、自分が出会っている
さまざまな課題は何か、

箇条書きで書き出してみると、
不思議と、それぞれがくっきりと見えてきて、

頭の中が整理されるわけです。

普通、頭の中では一つのことを
考えるしかできませんね。

大体二つのことを考えようとすると、
ヘタをすると、二つともぐちゃぐちゃに
なったりするもんです。

不安解消には、まず、文章にして、
目に見える形にするのが一番です。

実は、これは脳の仕組みとも
関係しています。

脳には、文章を理解する言語認識の部分と、
視覚で捉えたものを理解する部分は違うので、

その違いをうまく使うと、
格段効率がアップするのです。

視覚の方が情報を
たくさん扱うことができます。

言語認識は複雑なことをやるので、
どうしても情報は少なくなってしまうのです。

この働きを理解した上で、
不安解消は、書き出す、

ということの意味が
わかってきたのではないでしょうか。

 

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