今日、朝から、
高齢者の介護施設に行ってきました。
母親が入所しているので、面会です。
新型コロナのために、
面会時間は制限されていますが、
今はなんとか会うことが
できるようになりました。
この施設では、
いろいろな役割の人が働いているようで、
ぼくは詳しくは知りません。
介護の資格もいろいろあるみたいだし、
看護師さんもおられるので、
みんなで協力して、
多くの高齢者の方のお世話を
していただいているわけです。
もし、こういった施設がなければ、
ということを考えることがあります。
それは、以前の日本では
当たり前だったことです。
施設がなければ、
誰が面倒を見るか。
これは、家族しかいないわけです。
これは、老老介護や、8050問題とか、
話題になりましたが、
誰かが面倒を見てきたのですね。
介護保険の仕組みができて、
高齢者の世話を介護士がしてくれるようになって、
金さえ払えば、なんとかなる、
（以前でもそれなりに、
お金さえ払えばなんとかなったでしょうが）
そんな世の中になったわけです。
介護の問題は、そんなに簡単な問題じゃないので、
このメルマガでは取り上げませんが、
仕事の問題として見てみると、
本当に重要な仕事なんだとわかります。
それは、人の命や人の生活と
深く関わっているからです。
世の中には、これ以外にも
多くの重要な仕事があります。
それらは本当になくてはならない仕事です。
今日は、そんなことを改めて考えさせられました。
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