半導体政策が日本の未来を変える

目安時間 2分

今、アメリカと中国の間での、首脳対談が行われていましたね。

その中で、半導体の規制問題が浮かび上がってきているようです。

今も、世界の半導体不足が深刻で、自動車が作れないということが話題になっています。

先日も、ガス給湯器が半導体がないので、製品の供給が遅れてしまっているということが報道されていました。

真空管→トランジスタ→IC→FET→LSIと進歩してきた半導体ですが、初めの頃は日本がその最先端を走っていた、ということが信じられないのが現状です。

パソコンにしても、実は、今から30年ほど前には、日本製のパソコンが普通に出回っていたのが、ある時から、日本製は駆逐されてしまい、台湾や中国の製品が中心になっていきます。

同じような現象に、液晶テレビがあります。
昔はそれなりの技術とノウハウが必要だったので、日の丸テレビが広まったけれど、半導体の普及によって、ノウハウが必要ではなくなり、さらに技術も韓国が台頭してきて、日本製は駆逐されてしまったんですね。

この先も、日本は半導体の世界で負け犬になってしまうのか、それとも、ここで踏ん張って、本気で最先端の技術とその供給を復活させることができるのか。

なんとも、悩ましいことが続きそうですね。

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