日焼け止め、敏感肌でも使える強力で焼けないものが欲しい

日焼けになるわけ



元は、体を守る大切な仕組み

人の皮膚で黒い色が必要なわけは何でしょう。じつは、皮膚が黒くなることで太陽の光から肌を守るという大切なはたらきをしているそうです。

まず、皮膚は表面から順に表皮、真皮、皮下組織という3層構造になっているのです。

そして、そのなかで、外界からの影響を一番受けるのが表皮であり、そのためにしっかりした保護のためのはたらきを持っています。

この表皮の基底部には、メラサイトといわれる、「色素生産細胞」があります。これが、日焼けの中心的役割を果たすわけです。

皮膚が紫外線を浴びると、角質層が紫外線を反射します。そうして、まず、紫外線が体内に入り込む量を少なくしているのです。

さらに角質層をくぐり抜けてきた紫外線が、皮膚の内部に入ってくると、それを防御しようと、メラサイト黒色のメラニンを生産し始めるというしくみです。

メラニンを作ることができるのは、このメラサイトという細胞だけだそうです。そして作られたメラニンは、紫外線を吸収することができるので、細胞へのダメージを減らすことができるわけです。

紫外線とは?

紫外線も大きく3つに分けられる

まず、光は大きく3種類に分かれています。いわゆる、可視光線、赤外線、紫外線という分け方です。

さらに、紫外線も3種類に分けることができます。

紫外線A波(UV-A)

この紫外線は、肌の真皮まで届きます。そして、肌内部に活性酸素を作りだすやっかいなものです。

DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンを壊して、肌老化を招くことになります。曇りの日や室内でも降り注ぐそうです。

紫外線B波(UV-B)

この紫外線は肌表面が赤くなる炎症を引き起こすものです。そして、肌表面で発生した活性酸素が過剰なメラニン色素をつくって、やがて色素沈着を起こすそうです。

紫外線C波(UV-C)

B波よりもさらに有害な紫外線だといわれていますが、通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届かないそうです。

日焼け止めはふつう、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)をカットするように作られているそうです。

日焼け止めの仕組み

どうして塗るだけで焼けなくなるのか

日焼け止めの仕組みは、主に、2つの働きを利用しています。

1.紫外線を反射させている

紫外線散乱剤というものが入っていて、これは、肌の表面を金属酸化物の粉で覆います。そして、鏡のように紫外線を反射、散乱するわけです。

代表的な成分としては、酸化チタン、酸化亜鉛で、酸化チタンが光を散乱するのに対し、酸化亜鉛は光を吸収するはたらきをするそうです。

2.紫外線を熱に変える

紫外線吸収剤といわれるものが入っていて、これは、肌の表面で 紫外線を吸収し、それを熱エネルギーに変ることができます。

これによって、肌に紫外線が届かないようにするわけです。代表的な成分としては、サリチル酸オクチル、ジメチルPABAオクチルといったものです。

日焼け止めの強さ



日焼け止めのSPFとは

SPFは、サンプロテクションファクター=Sun Protection Factorの頭文字を並べたものです。

この数字は、主にUV-Bの防止効果を表しているそうです。この数字が大きいほど効果が高くなるというわけです。

紫外線が当たって日焼けして、紅斑ができるまで、だいたい15分~20分と言われているのです。

SPF30の日焼け止めだと、30倍遅らせることができるという意味になるそうです。残念ながら日焼け止めによって、完全に100%紫外線は防げません。

ようするに、SPFとは時間を表すのでなく、防御力の強さを表しているわけです。

通勤やおつかいといった、1時間以内のお出かけではSPF35くらい、1時間以上のレジャーやスポーツといった場面では、SPF50以上が適当だと言われています。

日焼け止めのPAとは

PAは、プロテクショングレイドオブUVA=Protection Grade of UVAの略です。これは、主にUV-Aの防止効果を表しています。

+が多いほど、UV-Aに対する効果が高くなるというわけです。全部で4段階あります。

・PA++++  極めて高い効果がある
・PA+++   非常に効果がある
・PA++   かなり効果がある
・PA+    効果がある

じつは、このUV-Aで気をつけないといけないのは、春や夏以外でも結構多く降り注いでいると言うことなのです。これは、冬もしっかりUVケアをする必要があると言うことです。

敏感肌でも使えるわけ

スキンケアUVとは?

日焼け止めの目的はUV=紫外線をカットするという能力がとても重要なことになります。

しかし、紫外線によってダメージを受けたときに、保湿力といった美容成分も合わせて入っていたら、安心できます。

メーカーによって、入っている美容成分は違っていて、どんなことに重きを置いているかそれと、自分に必要な成分を選ぶ必要があります。

日焼け止めは時間が経てば、効果が低下するので、パウダータイプの日焼け止めがあれば、便利です。。

パウダーなら、メイクの上にでも上塗りできるので、首やデコルテにも使えてとても重宝するそうです。



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