洗い流さないトリートメントが人気、髪を傷めない理由と上手な使い方

最近、人気が出てきた洗い流さないトリートメント

洗い流すタイプとの違いは?

市販されているトリートメントには、2つの種類があります。

洗い流すトリートメント

シャンプーをしてから、トリートメントを髪になじませ、成分を浸透させ、少し時間をおいてから洗い流すタイプです。

洗い流さないトリートメント

シャンプーをしてからタオルドライをし、その後につけてなじませるタイプです。

洗い流すトリートメントは髪の内側と外側から髪をケアするので、より浸透しやすく、トリートメント効果が高くなりますが、結構手間がかかります。

それに比べて、洗い流さないトリートメントの方は使用後に洗い流す必要がないので、より手軽に髪を手入れすることができます。さらに、最近は研究が進み、洗い流すタイプと比べても遜色のないヘアケア効果が得られるようになりました。

トリートメントの目的

コンディショナーとは違う

トリートメントは髪そのものの状態を整えることが目的です。コンディショナーは髪の表面の性質を整えるもので、目的が違うんですね。

トリートメントの目的

1. 髪をしっとりしなやかにする
2. 髪のツヤを出す
3. 髪を強くしてコシを出す

このような3つの役割を持っていると言われています。

髪が傷んでしまうわけ

普通に暮らしても髪は痛む

髪の毛は、紫外線や風にさらされたり、寝ているときに摩擦が起きたりと、日常生活を送っているだけでも、結構ダメージを受けてしまうものです。

そこにシャンプーやブラッシング、ドライヤーやヘアアイロンといった、髪の毛にストレスを与えているのが現実なのです。

そのために毎日のトリートメントは、欠かすことができないのです。髪に加わる日々のダメージを軽減し、ツヤやコシのある髪を維持してくれるわけです。

トリートメントは、毛髪の内部に浸透します。そして髪の損傷を補修する役割を持ちます。特に、洗い流さないトリートメントはドライヤーの熱や紫外線から髪を守ります。

それは、髪に補修成分が日中も残り続けるからです。その結果、日常生活のダメージからも髪を守ることができるので、最近注目されるようになったのです。

髪の傷みが気になったらトリートメント

毎日続けることで、少しずつ補強されていく

トリートメントは、髪の内部に栄養分を補うので、ダメージを修復してくれます。そして、髪の水分と油脂分のバランスを整えるので、結果として、うねりやゴワつきも抑えてくれるのです。

髪の傷みやパサつき、うねりが気になってきたら、それは髪が傷んでいる証拠。毎日のお手入れにトリートメントを取り入れることがぜったに必要なのです。

リンスとコンディショナー、トリートメントの違い

目的の違いを知って、効果的に用いる

リンスは髪の調子を整える

リンスの目的は髪の感触を良くすることです。それは、アルカリ性に傾いた髪を酸性にし、開いたキューティクルを整えることです。その結果、髪の毛がしなやかになり、もつれをほぐし、なめらかにしてくれるので、ブラシの通りが良くなります。

メーカーによって異なるそうですが、リンスとコンディショナーは名前が違うだけで役割に大きな違いはないというのが現状だそうです。

トリートメントは髪を補修する

トリートメントも髪をなめらかにしてくれます。リンスやコンディショナーとの大きな違いは、トリートメントは成分を髪に浸透させて、痛んだ髪の毛を健康な髪の毛に戻す働きがあるということです。

この浸透した成分が髪の毛を内側から強化します。その結果、枝毛や切れ毛を防いだり、髪のうるおいを保つ働きをするわけです。

ということは、もし、髪が健康ならリンスだけでもよいことになりますが、まず、髪がダメージを受けていないことはありません。

ということは、どんな髪でもリンスやコンディショナーで髪を整え、トリートメントで補修するのが正しいヘアケアになるわけです。