アナログレコードのLPが静かな人気、針やカートリッジを揃えて楽しむ

アナログレコードってどういうもの?

アナログ方式のデータ

CDやDVDはデータを全て数字化して記録しています。
そのために、デジタルデータという呼び方をします。それに対して、カセットやビデオテープ、そしてレコードと呼ばれるものは、データを信号のまま記録しているので、アナログデータと呼ばれます。

音質劣化、やデータ破損のリスク

逆に手間がかかるところが人気に

アナログデータの代表として、LPレコードがあります。
これは、プラスチックの盤に溝を掘り、その溝の上に音の波形を刻んでいます。
ダイヤモンドの針をその溝に沿って走らせると、波形に応じて、電気信号が生まれ、それを再生する仕組みです。
LPレコードでは「針を落とす」という表現をします。
これは、ある意味、手間なんですね。

手間に魅力を感じる?

ジャケットサイズが大きい

それに加えて、レコード盤は大きさもあり、ジャケットのデザインもインパクトがありますね。
そういった、様々な要素が、デジタルしか知らない世代の若者に響くのでしょうか。
音楽を聴くだけでなく、見る、触れる、操作する、といった感じをおしゃれに感じるのかもしれません。
最近では、アナログレコード盤を出すアーティストも増えてきました。
アナログレコード盤で新譜をリリースするということも決して珍しくなくなってきています。

大手もアナログレコード再開

機材を揃えるハードル

大手のソニー・ミュージックも、米国で現役として働いているレコードのカッティングマシンを直輸入したそうです。
カッティングマシンは音源を刻む装置のことです。それをプラスチックの板にプレスします。それでアナログレコードにするわけです。
オーディオメーカーもアナログレコードを再生できるような機種を用意して、商機にしようとしているようです。
スピーカーやUSB端子も付いいる廉価モデルが売れ筋になっているとか。
それでも、現在の音楽を取り巻く状況からすれば、結構ハードルは高いとも言えそうです。
要するに、便利で簡単なデジタル再生と、手間暇かかるアナログ再生、どちらも魅力があって、選べるような時代になってきた、ということでしょうか。

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