清涼飲料水に含まれる砂糖が問題、糖分過多に人工甘味料が有効に!

なぜ、砂糖が多く含まれるのか

冷たいから砂糖が多くなってしまう

暑い日が続くと、ついつい清涼飲料水に手を伸ばしてしまいます。こんな風に、何げなく飲んでいる清涼飲料水ですが、実は、驚きの事実がわかってきます。

あの、代表的なコーラの成分表示ですが、100ミリリットル当たりのエネルギーが46キロカロリーです。

ここから計算すると、500ミリリットルのペットボトルではなんと、58グラムの砂糖が含まれていることになるそうです。

熱中症予防のためということでよく利用されるスポーツ飲料の500ミリリットルペットボトルにも、25グラムの砂糖が含まれていると言われています。

本当は飲む必要がないのに、飲む清涼飲料水

果たして糖分は必要なのか?

自動販売機やコンビニなどで手軽に買えるジュースですが、水分補給としての意味はどうでしょうか。

さらに、気をつけるべきは、炭酸飲料です。冷たくて炭酸があると、甘みが必要になるのでより砂糖が多く含まれるそうです。

また、缶コーヒーは必要以上に砂糖が入っていて、微糖と表示していても、やはり砂糖はかなり貼っているんですね。

さまざまな清涼飲料水に含まれる糖分

知っておきたい種類別の糖分含有量

炭酸飲料500ml

・40~65g
コーラやサイダーなどの炭酸飲料は糖分の量がとても多いのです。炭酸は苦みを感じるので、それを和らげるために砂糖が使われているのが理由です。

缶コーヒー190ml

・2~13.5g
一般的な甘い缶コーヒーで角砂糖3個分、微糖タイプでもおよそ1個分の角砂糖に相当する糖分が使用されているのです。

スポーツドリンク500ml

・20~34g
体によさそうに思っているスポーツドリンクが、見かけによらず多くの糖分を含んでいるということです。

効率よく水分補給ができるのは事実ですが、多くの糖分も摂取してしまうわけです。

果汁100%ジュース500ml

・50~60g
果汁100%ジュースでも、濃縮した果汁を薄めて100%にしている濃縮還元ジュースの場合、風味や甘味を増すため砂糖が使うことが多いそうです。

果汁には果糖も含まれているので、100%ジュースといえども飲み過ぎは糖分の摂り過ぎに繋がります。

1日にとっていい糖分から見れば

指針を知れば、清涼飲料水は飲めない

世界保健機関であるWHOの最新の指針が出ています。それには、食事以外で1日に摂取してもよい糖分は1日の総カロリーの5%程度という風に示されているんですね。

この場合、平均的な大人では、25g程度になってしまいます。ということは、500mlの炭酸飲料や100%ジュースを飲むだけで1日の必要摂取量を超えることになります。

糖分過多のリスクは思った以上

生活習慣病を助長するファクターに

糖分過多による人体の悪影響で代表といえば、肥満やメタボリックシンドロームが挙げられると思います。

というのは、糖分はカロリーが高いので、余分なエネルギーとして体に蓄積していって、そこから糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを増やすことになります。

糖分は人間の生命維持に欠かせないものですが、普段の食事で糖分は十分取れているので、食事以外の糖分は必要がない、というのが事実です。

熱中症対策で必要な水分補給

普通の水分補給は水で十分

三食しっかり食事をとれば、糖分が不足することはまずないのです。逆に普段の水分補給にスポーツドリンクや炭酸飲料などを多用すると糖分の摂り過ぎに繋がるのです。

水分補給にはできるだけお茶や水を飲むようにしたほうがいいのです。

汗をかくと失われるミネラル

ナトリウムやカリウム、マグネシウムの補給は?

実は、清涼飲料水の会社も、この糖分過多はわかっています。そこで、それを防ぐ手段として、砂糖分を人工甘味料に置き換えた商品を出しています。

人工甘味料が苦手な人は、お茶や麦茶を飲むようにしてもらうとして、人工甘味料に抵抗がない人はこれらの商品を選んだらいいでしょう。